お酒買取ジャンル
商品詳細
【商品名】山崎 12年
【生産国】日本
【生産州】大阪 (山崎蒸留所)
完備品買取価格 |
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17,000円 |
未開栓ボトル買取価格 |
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16,000円 |
- 【 山崎 12年 】の特徴
- 形状やサイズの異なる蒸留機から多彩な原酒を製造しており、やわらかい口当たりの10年、繊細かつ深みのある12年、重厚感のある18年など多彩なラインナップでジャパニーズウイスキーの代表格と言えるブランドです。
- 【 山崎 12年 】の歴史
- サントリーの創始者、鳥井信治郎氏が1923年、京都の山崎峡近くに蒸留所を建てたのは始まりです。
この場所は千利休が愛した地下水と霧で湿った独特の気候が特徴であり、ウイスキー造りに適していたことからこの地で誕生したと言われています。しかし、当時の日本にはウイスキー造りのノウハウがなかったため、悪戦苦闘していましたが、本場スコットランドでウイスキー造りを学んだ竹鶴政孝が事業に参加し、現在の山崎ブランドの発足に至りました。
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ジャパニーズウイスキーの代表「山崎」とは
山崎はジャパニーズウイスキーとして世界から高い評価を受けているウイスキーです。
2003年に権威ある世界の酒類コンペティション、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)で「山崎12年」が日本初の金賞を受賞したことを皮切りに、山崎は世界で数々の誉れ高い賞を受賞してきました。また、世界的に著名なイギリスのウイスキー解説書「ワールド・ウイスキー・バイブル」の2015年度版では世界最高のウイスキーに選ばれました。ウイスキーの本場ヨーロッパにも認められた山崎は、その味わい深さで多くのウイスキー通を虜にし続けています。
「山崎」の歴史
1923年、サントリーの創業者である鳥井信治郎の「日本人の手で、世界に誇るウイスキーをつくりたい」という思いから山崎の歴史は始まりました。当時日本でウイスキーづくりをしている所は他に無く、熟成にも長い年月のかかるウイスキーづくりは難航を極めました。幾度も失敗しながら試行錯誤を繰り返し、1937年にお馴染み「角瓶」を発売。これが大ヒットしたことで、日本にウイスキー文化が根付くようになります。そして信治郎の息子である2代目佐治敬三は「日本を代表するシングルモルトウイスキーをつくる」という強い意志の元に何年も開発を続け、ついに1984年3月14日、シングルモルトウイスキー「山崎」が完成しました。
京都・山崎の地でつくられる理由
山崎は、名前の由来にもなっている京都・山崎の地でつくられます。
創業者の鳥井信治郎は日本人の味覚にあったウイスキーをつくりたいと強く願っていました。信治郎が日本的な風土にこだわり、全国を探し回った結果、出会った土地こそが「京都・山崎」の地でした。日本中から山崎がウイスキーづくりの土地に選ばれた理由は2つあります。
理由1・千利休も愛した名水
京都郊外に位置する山崎は、万葉の歌にも詠まれた古来より続く名水の地です。あの千利休もこの地の水を愛し、その愛重ぶりは豊臣秀吉のために茶室「待庵」を構えたほどだと伝えられています。ウイスキーにとって水はまさに味わいの核を成すもの。硬度がやや高めの山崎の水は、ウイスキーの原酒づくりにはうってつけです。
理由2・熟成に適した湿潤な気候
山崎は竹林が広がる自然豊かな場所です。周りを山々に囲まれており、桂川・宇治川・木津川が合流する場所であるので、濃い霧が出やすい土地柄です。そのような湿潤でありながらも温暖な気候は、ウイスキーの熟成に極めて適した環境でした。
以上、大きく2つの理由からこの山崎の地が選ばれました。現在この山崎蒸留所では蒸留所内の見学ツアーが行われており、見学はもちろん山崎の無料試飲が楽しめます。この見学ツアーは非常に人気で常に予約でいっぱいだそうです。他にもウイスキーに関する様々なイベントが行われており、山崎蒸留所は関西でも人気のお出かけスポットになっています。
「山崎」のこだわり
山崎は高品質なウイスキーをつくるため、様々な点にこだわりがあります。ここでは大きな2つのポイントをご紹介します。
1.多種多様な原酒がもたらす豊かさ
山崎の味わいを豊かに奥深くしているのは、何と言っても原酒の多彩さが大きな要因の一つでしょう。ウイスキーづくりの大まかな流れは、発酵、蒸留、貯蔵となり、この全ての工程において原酒のつくり分けが行われています。ステンレス製と木製で2種類の発酵槽を使い分け、様々な形状のタイプがある蒸留釜の使い分けなどにより、味わいの異なる原酒が生まれます。
また、熟成樽のサイズや素材の違いも味わいに大きな影響を与えます。ホワイトオークの新樽「パンチョン」、スパニッシュオークの「シェリー樽」、山崎のウイスキーづくりに欠かせない「ミズナラ樽」など、それぞれの樽によって風味異なる個性豊かな原酒が生み出されるのです。
2.繊細なブレンドの技術
種類豊富につくられた原酒は、熟練のブレンダーの手によって繊細に組み合わされ、「山崎」として完成します。せっかく風味豊かに仕上がった原酒も、ブレンドを間違えるとその豊かさが失われてしまいます。長年の経験を元に精密に行われるブレンドの作業ですが、これは日本人の職人気質な性格があってこそ、という意見もあります。山崎は、まさに日本人による日本人のための究極のウイスキーと言えるでしょう。
「山崎」の現行ラインナップ
山崎は期間限定品や数量限定生産品などもありますが、常時販売されている現行ラインナップは以下のようになります。
・山崎
・山崎12年
・山崎18年
・山崎25年
値段的にも手頃で試しやすいのは「山崎」です。ラインナップの中では1番ランクの低いものですが、十分に高品質なウイスキーであることが感じられ、華やかな香りや甘い味わいが楽しめるでしょう。山崎の中で定番なのは「山崎12年」です。数多くの賞を受賞しており、繊細で深みのある上品な味わい。甘いバニラや果実の豊かな香りが感じられます。
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