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高級ウイスキーのおすすめ銘柄をご紹介
「高級ウイスキーについて知りたい!」という人から、「そもそもウイスキーってどんなもの?」という人に、ウイスキーの基本知識や高級ウイスキーの銘柄をわかりやすく説明していきます。世界中で愛されるお酒「ウイスキー」。是非、この機会にウイスキーへの理解を深めていきましょう。
ウイスキーとは?
ウイスキーの原点は、スコットランド発祥の「スコッチ」だと一説では言われています。スコッチウイスキーは、世界的に有名で、その品質の良さからファンがとても多いです。
また、スコッチウイスキーだけではなく、ウイスキーは日本を含む世界各国でつくられています。
製法
ウイスキーは、蒸留酒の一種で、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽酵素で糖化し、発酵を経て、蒸留したものです。
通常、蒸留酒は木製の樽に詰められ、数年、または数十年熟成させます。そうすることにより風味と色が現れます。
最後に香味を整え、アルコール度数40%程度まで加水し、ウイスキーとして出荷されます。
おすすめの高級スコッチウイスキー
やはり、ウイスキーを語る上で「スコッチウイスキー」は欠かせません。その中でも有名な銘柄を説明していきます。
バランタイン
スコッチウイスキーの名門「バランタイン」。その中でも最高峰という呼び声の高い銘柄が「バランタイン30年」です。
銘柄通り、30年にも及ぶ長い年月の熟成を経てつくられた「バランタイン30年」は、他の追随を許さない究極のスコッチウイスキーで価格は、700mlボトルで8万円です。
キルホーマン2008バーボンバレル
2005年にアイラ地区で創業した「キルホーマン」。創業してからまだ日が浅いにも関わらず、ウイスキーブランドとしての地位を確立しつつあります。
8年熟成の「キルホーマン2008バーボンバレル」は、蜂蜜、メイプルなどの甘さ、塩キャラメルのような塩っぽい甘さが特長で、価格は、700mlボトルで1万3千円前後です。
ジョニーウォーカー ブルーラベル
高級ウイスキーの代表的な銘柄「ジョニーウォーカー」は、世界で最も飲まれているウイスキーです。
ジョニーウォーカーの中でも、究極と言われているのが「ジョニーウォーカー ブルーラベル」。40年〜50年の熟成を経た原酒をブレンドしてつくられた、まさに究極のウイスキーで、価格は750mlボトルで1万3千円ほどです。
日本のおすすめ高級ウイスキー
日本で生産されたウイスキーは、通常「ジャパニーズウイスキー」と呼ばれています。
ジャパニーズウイスキーの種類には、以下のような種類があります。
・ 大麦麦芽を原料とした「モルトウイスキー」
・ 大麦麦芽に加え、小麦やトウモロコシなどの穀類を原料とした「グレーンウイスキー」
・ 複数のモルト原酒とグレーン原酒を原料とした「ブレンデッドウイスキー」
いずれも日本人に合わせて、軽い口当たりに仕上げられたものが多く、ウイスキーの水割りや湯割りは、日本独特の飲み方として有名です。
では、ジャパニーズウイスキーの中でも最も有名な銘柄を説明していきます。
ニッカ シングルモルト 余市12年
日本で有名なウイスキー銘柄の一つ「余市」。12年の熟成を経てつくられた本格的なジャパニーズウイスキーが「ニッカ シングルモルト 余市12年」です。
爽やかさとスモーキーさを兼ね備えている、バランスのとれたウイスキーです。重厚な飲みごたえですが、豊かな香りがあり、飲んでいる人を飽きさせないのも特徴の一つです。価格は、700mlで2万7千円ほどです。
サントリー 白州
豊かな自然に囲まれた「森の蒸留所」で、南アルプスの天然水を使ってつくられた「白州」。数々の賞を受賞していて、知名度は世界的にも高いです。
ほのかなスモーキーさと、爽やかな味と香りを兼ね備えた本格シングルモルトは、ウイスキー初心者から上級者まで、幅広く愛されています。
白州の中でも、最高級の銘柄が「白州25年」です。長期熟成を経てつくられたこの銘柄は、白州の良さをさらに際立たせています。価格は、700mlで12万5千円ほどです。
サントリー 山崎18年
竹林に囲まれた「山崎蒸留所」で、理想の気候と風土、そして上質な水によってつくられているのがシングルモルトウイスキー「山崎」です。白州と同様、数々の受賞経歴があり、世界的に有名なウイスキーとなっています。
「山崎18年」には、18年の熟成を経た秘蔵モルトを厳選してブレンドしています。古樽で熟成されているため、その熟成感がさらに感じられるウイスキーで価格は、700mlで4万4千円〜となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウイスキーの基本知識、スコッチウイスキーからジャパニーズウイスキーまで、幅広くご理解いただけたかと思います。
最近では、日本でもウイスキーづくりが盛んになっていることから、ファンが増えており、おそらく、今後さらに増えていくでしょう。是非、このコラムをきっかけにウイスキーへの興味を深めていってください。
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