原料や生産地も様々!ウイスキーの種類を徹底解説!! | お酒の高価買取 お酒買取.com

お酒の買取ならいつでもお気軽にご相談ください!

tel 0120-149-977

メールでのお問い合わせ

MENU

各種酒買取紹介
サイトメニュー

× CLOSE

お酒買取ジャンル

記事一覧はこちら

お酒を売るなら「お酒買取.com」

売ってよかった高価買取!大吉

原料や生産地も様々!ウイスキーの種類を徹底解説!!

世界的に有名で、愛飲家が非常に多いお酒「ウイスキー」。ウイスキーというお酒があるのは知っていても、ウイスキーの種類を詳しく知っている人は意外と多くありません。今回は、さらにウイスキー楽しめるように、「ウイスキーの種類」について徹底的に解説していきます。

原料の種類分け

75f43880d2766fcb1d1a13b78ed6e8ca_s

一口にウイスキーと言っても、原料によって名称が違います。原料を知ってから飲むと、味や香りをさらに楽しむことができますよ。

モルト・ウイスキー

モルト・ウイスキーとは、原料を大麦麦芽のみを使用したウイスキーです。スコットランドでは基本的に大量生産が難しく、少量生産です。

グレーン・ウイスキー

トウモロコシ、ライ麦、小麦などの穀物を主な原料にし、大麦麦芽を加えて糖化・発酵させたウイスキーです。モルト・ウイスキーと比べると、飲みやすいのですが、香味が少ないです。通常は、他のウイスキーとブレンドして風味を和らげるために使われます。

ブレンデット・ウイスキー

スコットランドでは、モルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドしたものを指します。モルト・ウイスキーとは対照的に、大量生産や品質の安定に適しています。アメリカン・ウイスキーでは、ストレート・ウイスキーに他のウイスキーやスピリッツをブレンドしたものを指します。

コーン・ウイスキー

バーボン・ウイスキーのうち、原材料の80%以上にトウモロコシを使ったものを指します。コーン・ウイスキーには、熟成させる義務がありません。熟成させない場合は、無色透明です。
また、熟成させる場合は、新品の焼き焦がしを入れていないオーク樽か、中古の樽を使って熟成させる必要があります。熟成期間は短く、6ヶ月程度のことが多いです。

ライ・ウイスキー

ライ・ウイスキーは、主に北アメリカで生産されています。ライ麦を主原料とし、カナダとアメリカ合衆国ではそれぞれ定義が違います。

生産地による種類分け

f5917b55645dbf6abe6fd4c7b73c1fdc_s

ワインの生産地が数多くあるように、ウイスキーも世界各国で生産されています。それぞれの国で製法や原料などに特徴がありますので、一部をご紹介します。

スコッチ・ウイスキー

スコットランドでつくられるウイスキーをスコッチ・ウイスキーと呼びます。泥炭(ピート)で麦芽を燻蒸するという製法のため、独特の香気(スモーキー・フレーバー)が感じられます。

アメリカン・ウイスキー

アメリカ合衆国でつくられるウイスキーを「アメリカン・ウイスキー」と呼びます。他の国や地域ではあまり用いられないトウモロコシを原料にしてつくります。
主にケンタッキー州バーボン郡でつくられるウイスキーを、「バーボン・ウイスキー」と呼びます。一般的には「バーボン」として知られていますね。原材料の50%~79.99%にトウモロコシを使っていて、内側を焼き焦がしたオーク樽の中で2年以上熟成を経て完成となります。

・テネシー・ウイスキー
テネシー州でつくられているウイスキーを「テネシー・ウイスキー」と呼びます。バーボン・ウイスキーの一つとして区別されています。バーボン・ウイスキーとの違いは、蒸留したばかりの原酒をケンタッキー州産トウカエデの炭で濾過した後に、樽で熟成する点です。
世界的にも「ジャックダニエル(Jack Daniel’s)」 などが有名です。ジャックダニエルは、日本でも多くの人が飲んでいて、リーズナブルで人気のあるバーボン・ウイスキーです。

アイリッシュ・ウイスキー

アイルランドでつくられるウイスキーを「アイリッシュ・ウイスキー」と呼びます。主に、アイルランド共和国と英国北アイルランドでつくられています。原料には、大麦麦芽だけでなく、未発芽の大麦やライ麦、小麦も使われています。

アイリッシュ・ウイスキーの製法の特徴は以下の2点です。
・ ピートによる燻蒸を行わないこと
・ 単式蒸留器による蒸留回数が3回であること

この製法によって、通常のスコッチ・ウイスキーよりも、まろやかな味わいになります。

カナディアン・ウイスキー

カナダでつくられる「カナディアン・ウイスキー」。トウモロコシが主原料の「ベース・ウイスキー」とライ麦が主原料の「フレーバリング・ウイスキー」という二つのウイスキーをブレンドしてつくっています。アイリッシュ・ウイスキーなどに比べ、強すぎないおとなしい風味であることが多いです。

まとめ

ecd68d81d3f17dfcac6deb3459e27ff1_s

いかがでしたでしょうか?ウイスキーの種類について、深く、そして幅広く知っていただけたかと思います。他にも、ジャパニーズ・ウイスキー、タイ・ウイスキー、ドイツウイスキー、インドウイスキーなどもあります。世界中で愛され続けるウイスキー。様々な種類のウイスキーを飲んで楽しみましょう!

家に眠っているウイスキー、実は売れるんです⇒お酒買取専門店「お酒買取.com」のウイスキー買取実績はコチラ

郵送買取!! 査定・送料は無料です

スマホで簡単にお酒の査定ができます!

初めて買取を行われる方はこちらもご覧ください

スマホで簡単にお酒の査定ができます!

査定後の買取申込書はこちら