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ワインとブランデーの違いについて

ブランデーとワイン、アルコール度数、色、味の違いから、全く別のお酒だと思う人もいるかと思います。しかし、ブランデーとワインは強いつながりを持ったお酒なのです。
「ブランデーとワインの関係」を含めて、これらの「違い」について、わかりやすく解説していきます。

ブランデーとワインのつくり方は似ている?!

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ブランデーとワイン、色や味からも全然違うお酒に感じる人もいるかもしれませんが、実はブランデーはワインと同じようにぶどうを原料に、蒸留してつくられているので、共通していることが数多くあります。とても簡単に言うと、ブランデーは、ワインをもとにつくられているのです。「意外だ!」「初めて知った!」という人も多いのではないでしょうか?

蒸留について

お酒における蒸留とは、蒸留酒の元になるお酒を加熱して沸騰させ、蒸発した気体を集めて冷却して取り出し、液体にすることを言います。この蒸留の過程で、ワインとブランデーには様々な違いが現れて来ます。

ワインとブランデーの様々な違いについて

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ワインとブランデーはどちらも原料がぶどう、ブランデーはワインを蒸留してつくられたお酒であることがわかりましたね。では、ワインとブランデーの違いについて、詳しく解説していきます。

アルコール度数の違い

やはり、一番わかりやすい違いはアルコール度数でしょう。上で説明した通り、蒸留によってアルコール度数が全然違うお酒に変化します。
ワインのアルコール度数が10%~14%ほどなのに対して、ブランデーは40%~50%です。ブランデーは、比較的アルコール度数の高いお酒です。

色の違い

ワインには、主に赤ワインと白ワインという種類があるのはみなさんご存知かと思います。それぞれ、赤ぶどうや黒ぶどう(赤ワイン)や白ぶどう(白ワイン)を原料につくられています。
ワインの色は、だいたい原料の色と似たようなもので、赤ワインの場合は、ワインレッドのもの、白ワインの場合は、ほとんどがやや黄色がかっていて、単琥珀色から黄金色や薄い若緑色のものがあります。
ブランデーは、主に白ぶどうを原料にします。ほとんどのブランデーの色は、琥珀色と表現されます。ちなみに、蒸留したてのブランデーの色は無色透明です。樽での熟成を経ることによって、だんだん琥珀色になっていくのです。

ワインの味

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上記でご説明した通り、ブランデーとワインのアルコール度数は、大きく違います。ワインなら、アルコール度数が低いため、ぶどうからくる味や風味をしっかりと感じることができます。ワインの味は、「甘み」「渋み」「苦味」「アルコール」の四つの要素で表されます。この四つの点を含めて挙げていきます。

赤ワインの味

赤ワインでは、主に渋みを感じることができます。これは渋みや苦みの成分であるタンニンによるものです。長期の熟成を経た赤ワインは、タンニンがマイルドになっていき、口当たりも良くなっています。

白ワインの味

赤ワインに比べて、白ワインは、特に甘みを感じることができます。「甘口」と「辛口」と表現される白ワインには、極甘口から極辛口までがあります。

また、アルコールという要素については、赤ワイン・白ワインのどちらも、アルコール度数が高くなるにつれ、コクと甘みを強く感じることができます。

ブランデーの味

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ブランデーはアルコール度数が高いお酒です。そのため、アルコール度数の高いお酒をあまり飲まない人や、お酒初心者の人はアルコール特有の辛さで口がいっぱいになり、肝心の味や風味を感じることができないことが多いです。そのような人は、まずはブランデーに慣れることから始めましょう。舐めるように少量をゆっくりと飲んでいきましょう。水割りやロックなどで飲むのも良いです。
ブランデーに慣れてくると、ぶどう由来のほのかな甘みを感じることができます。また、甘みの他にも、まろやかな口当たりを感じることもできます。

香りの違い

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ぶどうを主な原料にしているワインとブランデーですが、その香りにも大きな違いが出てきます。

赤ワインの香り

赤ワインは、赤ぶどうをはじめとして、赤色や紫色の果物の香りを感じることができます。また、中にはカカオやコーヒー豆、腐葉土といった黒い色をしたものの香りを感じることができる赤ワインもあります。

白ワインの香り

白ワインは、白ぶどうをはじめとして、黄色、緑色、白色の果物の香りを感じることができます。中には、はちみつやナッツといったものの香りを感じることができる白ワインもあります。

ブランデーの香り

ブランデーは香りが強いお酒としても有名です。最初はアルコールの強い匂いが目立ってしまいますが、飲んだ時に鼻から通る「樽の芳香な香り」や「果物由来のフルーティーな香り」を楽しむことができます。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?ブランデーとワインの様々な違いについて、深く知っていただけたかと思います。ブランデーとワインを比べて飲んでみると、共通しているものを見つけることができるかもしれませんね。是非、ブランデーとワインを飲み比べてみてください。

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