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バーボン・ウイスキーの名酒!「ワイルドターキー」とは?

バーボン・ウイスキーの代表格である「ワイルドターキー」というウイスキーをご存知ですか?七面鳥のラベルで有名な、高クオリティのバーボン・ウイスキーです。今回はそんな「ワイルドターキー」の魅力を余すところなくお伝えします。

ワイルドターキーの歴史

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ワイルドターキーは、様々な会社の元を辿って確立されました。
1869年トーマス・リピーがリピー蒸留所を創業します。この蒸留所は1970年にオースティン・ニコルズ社に買い取られ、同社のバーボン製造の礎となりました。そののち、オースティン・ニコルズ社はケンタッキー州に蒸留所を建設します。この蒸留所こそが、現在のワイルドターキー蒸留所です。

ワイルドターキーの名前の成り立ちに関しては、次のような逸話が残されています。
1940年に当時の蒸留所のオーナー、トーマス・マッカーシー氏が仲間とハンティングに出かけた際、仲間に自社のバーボンを振る舞いました。これが大変好評で、この日「七面鳥」のハンティングを行なっていたことから、このバーボンを「ワイルドターキー」と呼ぶようになったそうです。その後、ワイルドターキーはアメリカの歴代大統領にも好んで飲まれるようになり、このことが世に広く知れ渡ったことで現在の地位を確立しました。

ワイルドターキーのこだわり

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ワイルドターキーは他の追随を許さないバーボンづくりのために、様々なこだわりを持っています。高品質のウイスキーを求めて、代々受け継がれてきた変わらぬこだわりをご紹介します。

核となる素材の穀物

ワイルドターキー蒸留所では、ウイスキーづくりに独自の厳しい基準によって選び抜いた穀物を使用しています。それぞれ決まった産地のトウモロコシ、大麦、ライ麦のみを使い、成熟度や水分含有率、安全性など様々な項目で厳しくチェックします。
このようにして選び抜かれた穀物を秘密の割合で配合することで、ワイルドターキーならではの味わいが生まれます。ワイルドターキー蒸留所の最高責任者、ジミー・ラッセルは「全てのバーボンの中で最もトウモロコシの使用量が低く、ライ麦と大麦麦芽を多く使用している」と語っており、これによってスパイシーで風味豊かな味わいを生み出すことができるのだそうです。

ウイスキーづくりに欠かせない「水」

ウイスキーづくりにとって非常に重要なポイントである「水」。
ワイルドターキーは、ケンタッキー州の「ライムストーン」と呼ばれる石灰岩層の地盤によって濾過されることで生まれる、良質の水を使用しています。この水はバーボンづくりにうってつけであり、蒸留所をこの地に建設した理由の一つにもなっているほど、ワイルドターキーにとって欠かせないものになっています。

独自の風味を生み出す樽焼き

熟成の際に使用する樽は、アメリカン・ホワイト・オークを使用しています。この樽の内側を焼いて強く焦がすことで、ウイスキーの原酒を味わい豊かに、深い色合いへと変えていきます。ワイルドターキーでは、焼き目がワニの皮に似ていることから名付けられた「アリゲーター・チャー」という焼き方を採用しており、これによってワイルドターキーならではの味わいと色合いを生み出しているのです。

低い度数で行われる蒸留

ワイルドターキーの美味しさの秘密として、加水量を最低限に抑えていることが挙げられます。
バーボンのアルコール度数は、法律で蒸留時80%以下、樽詰め時62.5%以下とされています。それに対しワイルドターキーのアルコール度数は、蒸留時60〜65%、樽詰め時54〜55%ほどに低く抑えられています。こうすることでアルコール度数を下げるために加える水の量を減らすことができ、熟成時そのままの豊かで香り高いフレーバーを保つことができるのです。

寒暖差が大きな中での熟成

ウイスキーの原酒は熟成の際、気温が高くなると樽材に染み込み、気温が低くなると樽材から染み出します。寒暖差の大きなケンタッキー州にある蒸留所で熟成されることで、このプロセスを何度も繰り返すことになり、これによってより良い熟成が行われます。本来バーボンは最低2年熟成すればバーボンを名乗ることができるのですが、ワイルドターキーは最低でも5年以上熟成させています。こうして良い熟成を長期間に渡って行うことで、豊かな味わいが生まれるのです。

高品質のために抑えられた製造数

ワイルドターキー蒸留所では、代々続くこだわりの一つに1樽からつくるウイスキーの数を抑えていることがあります。
ウイスキーが一般的には1樽から20ケースほどを製造することが多いのに対し、ワイルドターキーは15ケースほどしか製造しません。こうすることでコストが上がることは避けられませんが、多くのケースを作るよりも高品質なウイスキーの味わいを大切に考えているからです。この妥協を許さない姿勢こそが、バーボンの名酒を生み出す秘訣と言えるでしょう。

ワイルドターキーのラインナップ

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ワイルドターキーのラインナップは以下のようになります。
一般的にウイスキーのアルコール度数は40%ほどであるのに対し、ワイルドターキーは50%を超えるものも多く比較的アルコール度数が高めなウイスキーであると言えます。

ワイルドターキー スタンダード
ワイルドターキー 8年
ワイルドターキー 12年
ワイルドターキー レアブリード
ワイルドターキー トリビュート 15年
ワイルドターキー ケンタッキースピリット
ワイルドターキー マスターディスティラーセレクション 14年
ワイルドターキー アメリカンスピリット 15年
ワイルドターキー トラディション 14年
ワイルドターキー ライ

いかがでしたか?美味しいバーボンを探しているときは、ぜひワイルドターキーを試してみてくださいね。

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