カクテルに大活躍のお酒!ジンの飲み方と種類について徹底解説! | お酒の高価買取 お酒買取.com

お酒の買取ならいつでもお気軽にご相談ください!

tel 0120-149-977

メールでのお問い合わせ

MENU

各種酒買取紹介
サイトメニュー

× CLOSE

お酒買取ジャンル

記事一覧はこちら

お酒を売るなら「お酒買取.com」

売ってよかった高価買取!大吉

カクテルに大活躍のお酒!ジンの飲み方と種類について徹底解説!

テキーラ、ラム、ウォッカに並び世界4大スピリッツに数えられるジン。様々なカクテルに使われているため、私たちにとって馴染み深いお酒ですね。
ですが、ジンってどんなお酒なの?と聞かれるとなかなか答えられないかもしれません。
今回はそんなジンについて、詳しくご紹介します。

ジンとはどんなお酒?

70f46a76292b2f2767b4911fd8bb08dd_s

ジンは大麦、ジャガイモ、ライ麦を原料としてつくられるスピリッツ、つまり蒸留酒です。オランダで薬用酒としてつくられたのが始まりだと言われており、そのため蒸溜時にジュニパーベリーなどの薬草成分を加えるので独特の風味を持つことが大きな特徴です。
この独特のキリッとした薬草の風味は、メーカーによって大きく異なるので自分好みの1本を見つけましょう。ジンは細かく分けると、後述する4 種類に分けられます。それぞれ製造方法や味わいも異なるのでお酒選びの参考にしてください。

ジンという名前の由来

ジンという名前の由来は、蒸溜時に加えるジュニパーベリーから来ていると言われています。ジュニパーベリー、ジュニエーブル、ジュネーヴァなどと呼び名が変化し、英国風に「ジン」と省略したことで現在の呼び名になったとのことです。このことからも、いかにジンにとってジュニパーベリーの香味が重要なものであるかがわかります。

オススメのジンの飲み方

ジンの飲み方の代表的なものに「ジントニック」があります。ジンをトニックウォーターで割るこのカクテルは、多くの居酒屋やバーで楽しめる身近な飲み方です。ジンの名前を「ジントニック」で知っていた方も多いのではないでしょうか。ジンは9割がこの「ジントニック」で飲まれ、残り1割が「マティーニ」やストレートで飲まれている、という話もあるほど、代表的な飲み方です。

他には「カクテルの王様」と呼ばれるこのカクテル「マティーニ」も有名な飲み方です。ドライ・ジンをドライ・ベルモットで割ることでつくられます。また、ジンはストレートで飲むのも人気があります。

代表的な4種類のジン

6409bd60839ef50256091859e8e7c10b_s

ドライ・ジン

ジンの主流であるドライ・ジン。バーで特に指定せずジンを頼むと、ドライ・ジンが出てくることが多いです。ドライ・ジンはロンドンで主につくられるので、「ロンドン・ジン」や「イングリッシュ・ジン」と呼ばれたりもします。ドライ・ジンは19世紀にイギリスで生まれた蒸留器によってつくられるようになったジンです。そのため現在のジンの場合は、イギリス発祥の製造法を用いてつくられているイギリスのブランドのジンをドライ・ジンと呼んでいます。

ジュニパーベリーなどの薬草の風味によるクセが強く、ストレートなどで飲む場合は好みが分かれやすい味わいです。なのでジントニックやジンバック、マティーニなどのように割ることで飲みやすくなります。

ジュネヴァ

ジュネヴァはジンが作られ始めた頃に近い、昔ながらの製造法によってつくられるジンです。ジンの原型に近いとも言われ、1800年代に主流であった製法のため「クラシック・ジン」や、生産地から「オランダ・ジン」とも呼ばれます。

製造方法は、麦芽多めに調合した材料を糖化発酵させ、できた原酒にジュニパーベリーなどの薬草を漬け込み蒸留します。蒸留回数がわずか1回と少ないので、濃厚で薬草の香りが強いことが特徴です。コクのある味わいで、糖化発酵によるとろりとした飲み口に甘みがあります。

飲み方は冷凍庫でキンキンに冷やし(ジンはアルコール度数が高いので冷凍庫でも凍りません)、ストレートで飲むのが人気です。冷やすと強い薬草の香りも幾分和らぐので飲みやすくもなります。

シュタインヘーガー

シュタインヘーガーはドイツの街の名前であり、この土地の特産品としてつくられるジンを言います。ドライ・ジンやジュネヴァの場合は、乾燥させたジュニパーベリーを香りづけに用いるのに対し、シュタインヘーガーは生のジュニパーベリーを使用します。

製造方法は、生のジュニパーベリーを発酵させ単式蒸留器で蒸留することで、ジュニパーベリーの原酒をつくります。同時にドライ・ジンと同じように麦芽などの穀物から濃度の高い原酒をつくり、2つの原酒をブレンドして再度蒸留することでジンが完成されます。

ジュニパーベリーを乾燥したものではなく生のものを使用しているため、ドライ・ジンに比べて香りが穏やかでマイルドかつスムースな飲み口です。ご当地のドイツではビールを飲む前にシュタインヘーガーをショットグラスで1杯飲み、胃を活性化させる習慣があるそうです。

ご当地ドイツではストレートやロックで飲まれることが多いですが、カクテル向きの味わいなのでジントニックやマティーニなどの飲み方で飲むのもオススメです。

オールド・トム・ジン

ドライ・ジンが生まれる前、砂糖を添加することで雑味を抑えてつくられていたジンです。製造方法はドライ・ジンと一緒で、砂糖を2%ほど添加することでつくられます。砂糖の他には、サトウキビ由来の甘いスピリッツを添加することもあります。

カクテルの「トム・コリンズ」の材料に使われるジンであり、この飲み方が人気です。レモンジュースで割るので、オールド・トム・ジンが持つ甘みと共にとても飲みやすくなります。

いかがでしたか?多くのカクテルに使用されているジン。
今回ご紹介した中で気になったものがあったら、ぜひバーなどで試してみてください。

郵送買取!! 査定・送料は無料です

スマホで簡単にお酒の査定ができます!

初めて買取を行われる方はこちらもご覧ください

スマホで簡単にお酒の査定ができます!

査定後の買取申込書はこちら