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お祝い事にプレゼントしたいシャンパン、おすすめは?
結婚式や祝勝会、開店祝いなど、お祝い事で盛り上がりたいときに飲むお酒と言えばシャンパンを思い浮かべる人は多いと思います。ひと口にシャンパンといってもさまざまな種類があり、値段もピンキリです。できればTPOにあわせて、リーズナブルなシャンパンを選びたいものです。そこで、今回はシャンパンがどのようなお酒なのかということについて解説し、お祝いのプレゼントとして贈りたいおすすめのシャンパンの選び方や人気シャンパンTOP5をご紹介します。
そもそもシャンパンとは?ワインとは違うの?
ワインには、スパークリングワインという種類があります。発泡性で二酸化炭素を多く含み、瓶のふたを開けると泡が立ち上がってくる炭酸飲料の一種です。
シャンパンも、そのスパークリングワインの一種でフランスのシャンパーニュという地域で作られたことから、その名がついたとされています。
フランスには、ワインに関する法律があり、シャンパンを名乗るには、アルコール度数(11%以上)やぶどうの品種、製造方法など、法律で規定された条件を満たす必要があると言われています。
シャンパンはどのようなポイントで選ぶ?
プレゼント用のシャンパン選びには、押さえておきたいいくつかのポイントがあります。贈られた相手が、思わず顔をほころばせるようなシャンパンをプレゼントするにはどうすればよいでしょうか。
ポイントとしては「値段」「味」「希少性」の3つを考えるとよいでしょう。以下に、それぞれについて見て行くことにします。
値段
値段は最初に検討すべきポイントです。結論をいうと、4千円以上のものを選ぶとよいです。
シャンパンは、ほかのお酒と比較すると高めですが2千円ぐらいの安価なものもあります。ただ、安価なものは値段相応でそれなりの味になってしまいます。
では、どのぐらいの価格帯のものがよいかというと4千円が基準になると考えられます。これ以上になると、選択の幅が広がり美味しいものを選ぶことができるのでおすすめです。
味
次に押さえておきたいのは、味です。女性は甘口を選ぶ傾向が強いなど、性別や個人差によって味の好みは分かれます。サプライズを狙っているのなら話は別ですが、前もって贈る相手に味の好みを確認しておくのもよいかもしれません。シャンパンにうるさい人は、味だけではなく香りも重視するのでポイントとして押さえておくとよいでしょう。
希少性
押さえておきたい最後のポイントは、希少性(レアリティー)です。これについては、贈られる側の好みにもなると思います。つまり、「シャンパンといえばあれだよな」と定番のシャンパンを望む人もいますが、「たまには違う味のものも飲みたいな」と定番以外の、あまり飲んだことのない希少な味のものを求める人もいます。
この辺りのさじ加減は贈る側の力量の見せどころで、プレゼントが成功するかどうかは贈る相手の性格や好みを思いやって、上手に選べるかどうかにかかっています。
以上の3つのポイントを踏まえて、プレゼント用としておすすめのシャンパンを選ぶとよいでしょう。
おすすめしたい人気シャンパンTOP5
ここでは、プレゼント用としておすすめしたい人気のシャンパンTOP5をご紹介します。
第1位:モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル
・値段(750ml)
5千円弱~6千円弱。比較的リーズナブルな値段と言えるでしょう。
・味
甘みはそれほど強くはなく、フルーティーな酸味が特徴的でコクが感じられます。
・希少性
希少性は少なく、定番と言えるシャンパンです。
第2位:モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル
・値段(750ml)
4千円強~5千円弱。手ごろな値段と言えるでしょう。
・味
甘みは少なくさっぱりとした後味が特徴的で、どのような料理にも合うと言われています。
・希少性
希少性は少なく、定番中の定番ともいえるシャンパンで、特にシャンパンに興味のない人でも知っているといわれるほど有名なシャンパンです。
第3位:ドン・ペリニヨン ロゼ
・値段(750ml)
2万6千円~3万2千円。「ピンドン」の愛称で人気の高級シャンパンで、購入するには多少の勇気がいる値段設定です。
・味
フルーティーでコクのある味わいが楽しめます。
・希少性
ぶどうの出来次第では、作られることがない年もあるといわれるヴィンテージ・シャンパンであるため、希少性が非常に高いことでも有名な銘柄です。
第4位:ヴーヴ・クリコ ローズラベル
・値段(750ml)
6千円強。比較的リーズナブルな値段設定です。
・味
赤ワインを混ぜ合わせた製法で作られていて、コクのある味わいが楽しめます。
・希少性
「ヴーヴ・クリコ」はシャンパンメーカーとして世界有数の知名度を誇っていて、人気が高い反面、希少性という面では少ないと言えます。
第5位:クリュッグ グランド・キュヴェ
・値段(750ml)
2万5千円前後。購入するにはためらわれる値段ですが、一度は飲んでみたい逸品です。
・味
味は、「シャンパンでは味わうことができないほどの美味しさ」と言われ、シャンパン愛好家の間で絶大な人気を誇っています
・希少性
このシャンパンもヴィンテージ・シャンパンでぶどうの出来がよい年にしか作られないレアものです。生産量が少なくて品質も高く高級シャンパンの代名詞にもなっていると言われています。
まとめ
シャンパンをお祝いのイベントとして飲む習慣は、フランスで17世紀末にシャンパンが発明されて以降、フランスの王侯、貴族、富裕層の間で徐々に広まっていったそうです。
そして、いつのまにか「結婚式や祝賀会、誕生日などのお祝いのイベントにはシャンパンを飲む」というのが、世界的な共通認識になったと言われています。日本でも、この習慣はいつのまにか根付いてきていて、特別な日のプレゼントの贈り物として重宝されるようになってきました。
びっくりするような高額なシャンパンもありますが、大切な人への贈り物と考えれば思い切って奮発してみる価値はあるかもしれません。
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