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シャンパンの辛口から甘口には段階がある?色の種類も知っておこう!

シャンパンには辛口と甘口の2種類だけではなく、ロゼの色にもいくつかの種類があります。辛口から甘口の段階には、実は6段階もありますので、それだけ味を楽しめる幅があるのです。シャンパンの選び方をもっとよく知って、もっと美味しさを楽しみませんか?
そのためにはまず、シャンパンの甘口から辛口の6段階や色の違いなどを知ることです。
今回は、シャンパンの辛口から甘口までの6段階、色の違いについてお話しします。

シャンパンの辛口から甘口には6段階ある

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シャンパンは単純に辛口と甘口との2つに分けるような分け方ではなく、辛口から甘口の中には6つもの段階があり、それぞれ微妙に甘い辛いの度合いが違います。

詳しく説明すると、シャンパンの味を調整するドザージュというステップで使われるリキュール・デグスペディションの量によって甘さの具合が違ってきます。
リキュール・デグスペディションは、シャンパンの原酒にショ糖をなどの糖分を混ぜた甘いリキュールなので、足せば足すほどシャンパンは甘口に傾いていきます。

シャンパンはもともと辛口ですが、そこにリキュール・デグスペディションが加わることで、すごく辛いものから、やや辛い、やや甘い、かなり甘いなどの段階ができているのです。シャンパンの辛口から甘口の6段階は次の通りです。

エクストラ・ブリュット(極極辛口)

リキュール・デグスペディション量 0~6g/L
エクストラ・ブリュットは、リキュール・デグスペディションが0~6g/Lとほとんど入っていない極極辛口レベルのシャンパンです。かなりの辛口で、甘さがほとんどありません。

ブリュット(極辛口)

リキュール・デグスペディション量 6~15g/L
ブリュットは、ナチュラルとも呼ばれている極辛口レベルのシャンパンで、リキュール・デグスペディションの量は6~15g/Lですから極極辛口よりは多少まろやかにはなっているものの、ほとんど甘みがない状態です。

エクストラ・セック(辛口)

リキュール・デグスペディション量 12~20g/L
エクストラ・セックは、普通の辛口レベルのシャンパンで、これも味の感触としてはほとんど甘みを感じません。甘みがないというより甘みが少ない程度の辛さのシャンパンです。

セック(中辛)

リキュール・デグスペディション量 17~35g/L
セックは、比較的辛口かな?と感じる程度の中辛のシャンパンです。甘みも少し感じられる程度なので、飲みやすいシャンパンです。

ドゥミ・セック(中甘口)

リキュール・デグスペディション量 33~50g/L
ドゥミ・セックは、ハーフドライとも言われている中甘口程度のシャンパンです。
結構甘めかな?と感じる程度のシャンパンです。

ドゥ(甘口)

リキュール・デグスペディションの添加量 50g/L以上
ドゥはスイートとも言われるかなり甘口のシャンパンです。
リキュール・デグスペディションが含まれる量もかなり多いので、ジュースのように甘いのでどちらかというと女性に人気です。

シャンパンの色の種類

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シャンパンの色は白とロゼの2種類です。白には2種類とロゼには1種類の合計3種類があります。シャンパンの色の3種類は次の通りです。

ロゼ

ロゼは、一番ピンク色が強いシャンパンで醸造するときに黒ブドウの皮を漬け込むことでピンク色を出しています。ブレンドの時に赤ワインを加えてロゼ色を出す方法はシャンパーニュ地方だけでは許可されていますが、ワイン法では禁止されています。
味の特徴はフルーティーな香りと味が前に出ていて、風味がまろやかです。

ブラン・ド・ノワール

ブラン・ド・ノワールは、黒ブドウのピノ・ノワールとピノ・ムニエのみを使って造られた白シャンパンです。味は銘柄によって違いますが、厚みがある深い味わいのものが多いのでワイン上級者に特に人気です。

ブラン・ド・ブラン

ブラン・ド・ブランは、白ブドウのシャルドネで造られた白シャンパンです。味の特徴は、ブルゴーニュの白ワインを連想するような高級感ある風味で複合的なアロマを楽しめます。

シャンパンに合うおつまみは?

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シャンパンは、辛口でも甘口でも基本的にどんなおつまみでも合いますが、中でもおすすめなのは、フルーツやチーズです。
シャンパンのフルーティーな味わいと甘酸っぱいフルーツの風味は相性がかなりよく、口の中でとろけるような感じがたまりません。そして、チーズの場合はお互いの香りを引き立てるので美味しさが倍増します。

また、デートの時はチョコレートとシャンパンの組み合わせがおすすめです。チョコレートのカカオと香りとシャンパンの酸味や炭酸はかなり相性抜群です。
クリスマスも、ケーキなどのスイーツにはシャンパンが定番なので、チョコレートと相性抜群なのもわかるような気がします。シャンパンはどんなおつまみでも基本的には合いますが、できるだけ避けたいのが、和食と辛い食べ物です。辛い食べ物はキムチやカレーといった香辛料が入ったスパイシーな食べ物ですね。

まとめ

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クリスマスの定番アルコールとも言えるシャンパンには、辛口から甘口まで6段階もあり、色の中にも3種類あります。それぞれの特徴を知って、シーンや気分に合ったシャンパン選びをして、さらにシャンパンを美味しく楽しめるといいですね。

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